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夏のニッポンの手習い■茶の湯「しっかり身につける6回手習い」第2回開催しました

2013年8月20日
夏のニッポンの手習い
■茶の湯「しっかり身につける6回手習い」第2回を開催しました。

グループで学ぶ利点は
6名の受講生の皆さんが、
お互いに切磋琢磨して学ぶ事です。



お仲間に迷惑をかけられないと
学ぶ姿勢がより真剣になりますよ!



まずは茶巾の扱い方をマスターします。

6回の講座ではキホンの茶巾・袱紗の扱いを毎回復習していきます。
そして、半年後には一通りの所作を身に付けます。

6回目の講座では受講生それぞれが
お互いにお茶を点て合う「ミニ茶会」が開催されます!
楽しみですね。

まずは1day講座で茶の湯を体験してみませんか!
受講生募集中です。

ニッポンの手習い 茶の湯「テーブルで学ぶお点前」しっかり身につける6回手習い

公開講座「日本酒のキホン」第6回講座を開催しました。

8月7日(水)
公開講座「日本酒のキホン」講座を開催しました。
5月より始まった「日本酒のキホン」講座も6回目を数えます。



受講されている方たちは女性中心。

日本酒と言うと男性のイメージがあると思いますが、
様々な食やお酒などを愉しんできた女性達の興味が
今日本酒に注がれています!




榊先生より、
日本酒の季節ごとの楽しみ方
器による楽しみ方
造られる土地の食との関係などのお話を伺い、
日本酒の事をより深く学びたいとの声が多く寄せられています。

9月からは上級コースとして
しっかり学ぶ6回コースがスタートします!

酒米を通じて「稲作文化」や清酒酵母の事、
日本酒の地域性や季節の味わいの事、
蔵元を訪問して寒造りを体験するなど・・・

近日募集を開始しますので
乞うご期待です!

夏のニッポンの手習い■心をかたちにする「折形」1day講座第1回開催しました!

2013年7月23日(火)
心をかたちにする「折形」1day講座第1回を開催しました!

講師はNBM本科講座第7期修了生の大岩綾子さんです。



京都に生まれ育った大岩さんは茶道家の祖母を持ち、
年中行事の室礼(しつらい)や料理を通じ、おもてなしの心を学びました。
2010年より日本の伝統文化を日々の暮らしに取り入れる
「暦ある暮らし」を主宰。

NBM本科講座を受講することにより、お伝えする分野が広がり
今回「折形」講座を担当して頂きました。

「折形」は600年の長い年月をかけ伝承されてきた、
贈り物を和紙で折り包む日本の伝統的な文化です。
仕上がりの形も、贈る行為も、どちらも日本の美を集約した美学といえます。



折形の歴史や礼節の話、歳時記や縁起柄など、
大岩先生ならではの豊かなお話を交えながら、
受け継がれてきた日本の“こころ”を学びます。

実際に和紙を使って「ハレの日の金封」や「食を彩る箸袋」などを折ります。



和紙は柔らかいので
しっかりと線を折るには定規などを使うと良いそうですよ。

こちらが本日実習し、仕上げた作品です!
作品を前に お茶とお干菓子などを頂きました。



大岩先生がご用意した冷茶は
「THE COVER NIPPONオリジナルの “炒り棒茶”」。
良質の茎の部分だけを選び、独自の製法で焙煎された、
上品な香りとやさしい味わいのお茶です。
この季節は冷茶が嬉しいですね。



茶托替わりに使ったお懐紙は
色々に使え、日頃持ち歩くと重宝しますよ!

次回の「折形」1day講座は8月27日(火)です。
残席あります!!

ニッポンの手習い 折形「贈る・包む・楽しむ 折形」1dayコース

夏のニッポンの手習い■茶の湯「しっかり身につける6回手習い」始まりました!

2013年7月16日
夏のニッポンの手習い
■茶の湯「しっかり身につける6回手習い」始まりました!

武者小路千家教授の傳田京子先生による
茶の湯「テーブルで学ぶお点前」講座です。



月に1回、6回の講座を通じて、茶道の基本をマスターします。

テーブル席で学べる略盆点前を取り入れ、
身近な道具を使ってお茶を点てます。



ご自宅でも屋外でも普段の生活で
気軽に茶の湯を楽しんで頂きたいと傳田先生が
考えられた素敵な講座です。

今回の「しっかり学ぶ6回手習い」に参加された方の中には
「1day手習い」を経験し、しっかり学びたいと思った方が多いですよ!

次回の「1day手習い・茶の湯」は秋に予定しています!!

公開講座「日本酒のキホン」第4回講座を開催しました。

7月10日(水)
弊社東京ミッドタウン店舗「THE COVER NIPPON」にて
公開講座「日本酒のキホン」第4回講座を開催しました。



7月より日本名門酒会本部 榊 幹夫先生が講師を務めます。

日本名門酒会は「良い酒を 佳い人に」をスローガンに、
全国約120社の蔵元が丹精こめて造った良質の日本酒を、
全国1,700店あまりの酒販店を通して流通させてきたボランタリー組織です。

本日のアペリティフは■司牡丹の「山柚子搾り」です。



環境にも身体にも優しい栽培期間中農薬不使用の、
地元土佐れいほく産柚子を使用し、
一切添加物を使用せず柚子本来の味と司牡丹の純米酒で造られたリキュールです。
ほんのり甘くクリアな美味しさです。

講座前半は、日本酒が生まれた背景や、製法による味の違いなど、
座学を通して教えて頂きました。

後半はお待ちかねの試飲です!
本日の試飲は
「大吟醸、純米酒、本醸造、辛口と甘口の代表」など5種類。



ナンバーのついたシートに順番に試飲のぐい呑を置いて行き、香りや味を比べます。



日本酒ビギナーの方々にも分かり易い説明で、皆さん日本酒の世界に引き込まれました。
そして、皆さん「それぞれ違う美味しさ!!」との感想。

日本酒に興味がある方、お仕事帰りに1day講座で日本酒を学んでみませんか!
次回講座は
◆7月18日(木) 19:00~21:00
◆8月7日(水)  19:00~21:00

詳細・お申し込みはこちらへ→
https://www.nipponbrand.org/sake_201305/

公開講座「日本酒のキホン」6月講座開催しました!

6月19日・26日(19:00~21:00)に公開講座「日本酒のキホン」講座を
弊社東京ミッドタウン店舗「THE COVER NIPPON」にて開催しました。

講師は、日本名門酒会本部 森晃一郎先生です。

6月の試飲のラインナップはこちらです。



特筆すべきは
◆大吟醸 五橋 西都の雫
H24BY(酒造年度)金賞受賞酒です。
近年、銘酒の産地として注目され始めている山口県。
そのなかでも、全国新酒鑑評会で圧倒的な実績を残す蔵元が「五橋」です。
仲間杜氏(42歳)、若き才能が花開き、ここ3回連続金賞を受賞。
瑞々しくクリアな味わいの大吟醸です。

講座の前にアペリティフとしてお出ししたのは
「一ノ蔵 ひめぜんsweet」 
爽やかな酸味と柔らかな甘みがバランスよく溶け合って、
しとやかな酔いを誘う新しいタイプのお酒。



軽く柔らかなひめぜんを頂き
和やかな雰囲気でスタートしました。





テイスティングでは皆さん様々な印象をもたれたご様子。
日本酒の奥深さを痛感されていました!



そして、森先生よりうつわとの関係性についてお話があり
華やかな香りの日本酒には口が窄まったワイングラスが合う・・・など
日本酒の楽しみ方の幅が広がる情報が満載でした。

秋にはこの「日本酒のキホン」を受けた方が
より詳しく学ぶ複数回の講座を予定しています。

秋は美味しいものが沢山ありますから
日本酒を楽しむにも良い季節ですね!

6月の1day〝初夏のニッポンの手習い「和菓子」”を開催しました!

6月18日(火)
“初夏のニッポンの手習い” 季節の和菓子作り「練り切りで作る清流となでしこ」
1day講座を開催しました。

講師は、「創作和菓子研究家」の鳥居 満智栄(とりい まちえ)先生です。
※ニッポンブランド・マイスター 本科第7期 修了生

和菓子は職人が作るものと思っている方が多くありませんか?
今回は、手に入りやすい材料で気軽に作れる「練り切り」という種類に挑戦です。

梅雨のジメジメした時期を、さわやかに乗りきれるような”清流”と、
可愛らしいお花の”なでしこ”を作りました。



古くから、日本の四季に合わせたものが作られ、食されてきた和菓子。
歳時記との関係性を学びながら、講座は進められます。



まずは鳥居先生がお手本を披露。
皆さん、最初の指使いはイメージトレーニングで感覚をつかんでいきます。

その後、受講生の皆さんも実際に和菓子作りに挑戦します。



粘土細工のように、もくもくと制作中。
童心に返ったような気持ちにもなりますね。
皆さん、それぞれ個性のある可愛らしい和菓子が完成しました!

  

四つ作った内、一つは「THE COVER NIPPON」のオリジナルブレンド紅茶と一緒に、
残りの三つはお持ち帰り頂きました。
こちらの紅茶は香りがよく、和菓子にもぴったりなお味です。

レシピを覚えて、これからのおもてなしに活用できると素敵ですね。

次回の鳥居先生の講座は7月9日(火)19時からです。
お申込みお待ちしております!

“初夏のニッポンの手習い・茶の湯1day講座”を開催しました。

6月11日(火)
“初夏のニッポンの手習い・茶の湯1day講座”を開催しました。



武者小路千家教授の傳田京子先生のお点前を見せて頂き
お茶とお菓子のいただき方などの
お茶席の基本的な作法と
茶の湯の楽しみにを学びます。

今日のお菓子は夏を先取りした可愛らしい“ひまわり”です!



まずは傳田先生がお点前をご披露



その後、受講生の皆さんも実際にお点前を経験します。



あっという間に2時間が過ぎました。

次回の傳田先生の講座は7月から始まるしっかり学ぶ6回コースです。

第2回ニッポンブランド・マイスター サロン開催しました

2013年5月30日
第2回ニッポンブランド・マイスター サロンを開催しました。

「ニッポンブランド・マイスター サロン」は、
ニッポンブランド・マイスター講座本科講座を学んだ仲間や
講師陣との交流の場として開催しています。

お集まりになった方々が、このサロンをきっかけに
繋がって頂ければと思っています。

第2回の開催場所は東京ミッドタウンの店舗
「THE COVER NIPPON」でした。

ニッポンのモノに囲まれ、サロンがスタート。
今回は「ニッポンブランドを語ろう」と題して
日常使いしている自慢の一品を持ち寄り
メイド・イン・ジャパンのモノの魅力を語り合いました。



もちろん今回参加された
外舘和子先生・大澤美樹子先生・大柳久栄先生・山上昌弘先生も
最近お気に入りの身近な一品を持参されました。



大澤先生は「鉄瓶と手拭い」、大柳先生は「常滑の急須」





熱くご自分のお気に入りについて語っていました!



山上先生は「備前焼の器各種」、外舘先生は「漆のおさじ」



もちろん参加された皆様も自慢の一品をご披露です。





先生方からコメントを頂き
あっという間に終了の時間になってしまいました。
2時間は短かったですね。

今回は平日開催でしたが、多くの方にお集まり頂きました。

次回の開催を楽しみにしてください!

※サロンで「こんな事をテーマにして欲しい!」など、ご意見ご提案をお待ちしています!!

筆文字「季節の言葉を 知る・書く・贈る」1day講座開催しました

2013年5月28日(火)
筆文字「季節の言葉を 知る・書く・贈る」1day講座を開催しました。
講師はデザイン書家の国分佳代先生です。



日本の言葉には、季節にあわせて
素晴らしい意味を持った言葉が沢山あります。

そして気持ちをこめたその言葉を、
歌や手紙に載せて、贈る文化があります。

こちらが国分先生が選んだ5月の言葉です。



まずはゆっくりと硯で墨を磨ります。
季節を感じ、心穏やかにゆっくりと筆をとる、そんなひとときを過ごします。





ハガキの大きさの半紙に納得がいくまで練習し、
仕上げは和紙でできたハガキに書きます。

言葉の持つイメージを文字に託します。
楽しく筆を運び、あっという間に時間が過ぎていきます。



国分先生に「竹」という朱印を押して頂きます。
国分先生は印を季節ごとにご自分で彫ります。



印を押して、完成。
締まりますね。

こんな言葉を郵便で頂いたら嬉しいですね。

日本の和紙に親しみ、言葉の意味を楽しむひと時に
受講生の皆様まだまだ書き足りないご様子でした。

当日使った書道セットはお持ち帰り頂けます!

夏のニッポンの手習い■茶の湯「しっかり身につける6回手習い」第2回開催しました

2013年8月20日
夏のニッポンの手習い
■茶の湯「しっかり身につける6回手習い」第2回を開催しました。

グループで学ぶ利点は
6名の受講生の皆さんが、
お互いに切磋琢磨して学ぶ事です。



お仲間に迷惑をかけられないと
学ぶ姿勢がより真剣になりますよ!



まずは茶巾の扱い方をマスターします。

6回の講座ではキホンの茶巾・袱紗の扱いを毎回復習していきます。
そして、半年後には一通りの所作を身に付けます。

6回目の講座では受講生それぞれが
お互いにお茶を点て合う「ミニ茶会」が開催されます!
楽しみですね。

まずは1day講座で茶の湯を体験してみませんか!
受講生募集中です。

ニッポンの手習い 茶の湯「テーブルで学ぶお点前」しっかり身につける6回手習い

公開講座「日本酒のキホン」第6回講座を開催しました。

8月7日(水)
公開講座「日本酒のキホン」講座を開催しました。
5月より始まった「日本酒のキホン」講座も6回目を数えます。



受講されている方たちは女性中心。

日本酒と言うと男性のイメージがあると思いますが、
様々な食やお酒などを愉しんできた女性達の興味が
今日本酒に注がれています!




榊先生より、
日本酒の季節ごとの楽しみ方
器による楽しみ方
造られる土地の食との関係などのお話を伺い、
日本酒の事をより深く学びたいとの声が多く寄せられています。

9月からは上級コースとして
しっかり学ぶ6回コースがスタートします!

酒米を通じて「稲作文化」や清酒酵母の事、
日本酒の地域性や季節の味わいの事、
蔵元を訪問して寒造りを体験するなど・・・

近日募集を開始しますので
乞うご期待です!

夏のニッポンの手習い■心をかたちにする「折形」1day講座第1回開催しました!

2013年7月23日(火)
心をかたちにする「折形」1day講座第1回を開催しました!

講師はNBM本科講座第7期修了生の大岩綾子さんです。



京都に生まれ育った大岩さんは茶道家の祖母を持ち、
年中行事の室礼(しつらい)や料理を通じ、おもてなしの心を学びました。
2010年より日本の伝統文化を日々の暮らしに取り入れる
「暦ある暮らし」を主宰。

NBM本科講座を受講することにより、お伝えする分野が広がり
今回「折形」講座を担当して頂きました。

「折形」は600年の長い年月をかけ伝承されてきた、
贈り物を和紙で折り包む日本の伝統的な文化です。
仕上がりの形も、贈る行為も、どちらも日本の美を集約した美学といえます。



折形の歴史や礼節の話、歳時記や縁起柄など、
大岩先生ならではの豊かなお話を交えながら、
受け継がれてきた日本の“こころ”を学びます。

実際に和紙を使って「ハレの日の金封」や「食を彩る箸袋」などを折ります。



和紙は柔らかいので
しっかりと線を折るには定規などを使うと良いそうですよ。

こちらが本日実習し、仕上げた作品です!
作品を前に お茶とお干菓子などを頂きました。



大岩先生がご用意した冷茶は
「THE COVER NIPPONオリジナルの “炒り棒茶”」。
良質の茎の部分だけを選び、独自の製法で焙煎された、
上品な香りとやさしい味わいのお茶です。
この季節は冷茶が嬉しいですね。



茶托替わりに使ったお懐紙は
色々に使え、日頃持ち歩くと重宝しますよ!

次回の「折形」1day講座は8月27日(火)です。
残席あります!!

ニッポンの手習い 折形「贈る・包む・楽しむ 折形」1dayコース

夏のニッポンの手習い■茶の湯「しっかり身につける6回手習い」始まりました!

2013年7月16日
夏のニッポンの手習い
■茶の湯「しっかり身につける6回手習い」始まりました!

武者小路千家教授の傳田京子先生による
茶の湯「テーブルで学ぶお点前」講座です。



月に1回、6回の講座を通じて、茶道の基本をマスターします。

テーブル席で学べる略盆点前を取り入れ、
身近な道具を使ってお茶を点てます。



ご自宅でも屋外でも普段の生活で
気軽に茶の湯を楽しんで頂きたいと傳田先生が
考えられた素敵な講座です。

今回の「しっかり学ぶ6回手習い」に参加された方の中には
「1day手習い」を経験し、しっかり学びたいと思った方が多いですよ!

次回の「1day手習い・茶の湯」は秋に予定しています!!

公開講座「日本酒のキホン」第4回講座を開催しました。

7月10日(水)
弊社東京ミッドタウン店舗「THE COVER NIPPON」にて
公開講座「日本酒のキホン」第4回講座を開催しました。



7月より日本名門酒会本部 榊 幹夫先生が講師を務めます。

日本名門酒会は「良い酒を 佳い人に」をスローガンに、
全国約120社の蔵元が丹精こめて造った良質の日本酒を、
全国1,700店あまりの酒販店を通して流通させてきたボランタリー組織です。

本日のアペリティフは■司牡丹の「山柚子搾り」です。



環境にも身体にも優しい栽培期間中農薬不使用の、
地元土佐れいほく産柚子を使用し、
一切添加物を使用せず柚子本来の味と司牡丹の純米酒で造られたリキュールです。
ほんのり甘くクリアな美味しさです。

講座前半は、日本酒が生まれた背景や、製法による味の違いなど、
座学を通して教えて頂きました。

後半はお待ちかねの試飲です!
本日の試飲は
「大吟醸、純米酒、本醸造、辛口と甘口の代表」など5種類。



ナンバーのついたシートに順番に試飲のぐい呑を置いて行き、香りや味を比べます。



日本酒ビギナーの方々にも分かり易い説明で、皆さん日本酒の世界に引き込まれました。
そして、皆さん「それぞれ違う美味しさ!!」との感想。

日本酒に興味がある方、お仕事帰りに1day講座で日本酒を学んでみませんか!
次回講座は
◆7月18日(木) 19:00~21:00
◆8月7日(水)  19:00~21:00

詳細・お申し込みはこちらへ→
https://www.nipponbrand.org/sake_201305/

公開講座「日本酒のキホン」6月講座開催しました!

6月19日・26日(19:00~21:00)に公開講座「日本酒のキホン」講座を
弊社東京ミッドタウン店舗「THE COVER NIPPON」にて開催しました。

講師は、日本名門酒会本部 森晃一郎先生です。

6月の試飲のラインナップはこちらです。



特筆すべきは
◆大吟醸 五橋 西都の雫
H24BY(酒造年度)金賞受賞酒です。
近年、銘酒の産地として注目され始めている山口県。
そのなかでも、全国新酒鑑評会で圧倒的な実績を残す蔵元が「五橋」です。
仲間杜氏(42歳)、若き才能が花開き、ここ3回連続金賞を受賞。
瑞々しくクリアな味わいの大吟醸です。

講座の前にアペリティフとしてお出ししたのは
「一ノ蔵 ひめぜんsweet」 
爽やかな酸味と柔らかな甘みがバランスよく溶け合って、
しとやかな酔いを誘う新しいタイプのお酒。



軽く柔らかなひめぜんを頂き
和やかな雰囲気でスタートしました。





テイスティングでは皆さん様々な印象をもたれたご様子。
日本酒の奥深さを痛感されていました!



そして、森先生よりうつわとの関係性についてお話があり
華やかな香りの日本酒には口が窄まったワイングラスが合う・・・など
日本酒の楽しみ方の幅が広がる情報が満載でした。

秋にはこの「日本酒のキホン」を受けた方が
より詳しく学ぶ複数回の講座を予定しています。

秋は美味しいものが沢山ありますから
日本酒を楽しむにも良い季節ですね!

6月の1day〝初夏のニッポンの手習い「和菓子」”を開催しました!

6月18日(火)
“初夏のニッポンの手習い” 季節の和菓子作り「練り切りで作る清流となでしこ」
1day講座を開催しました。

講師は、「創作和菓子研究家」の鳥居 満智栄(とりい まちえ)先生です。
※ニッポンブランド・マイスター 本科第7期 修了生

和菓子は職人が作るものと思っている方が多くありませんか?
今回は、手に入りやすい材料で気軽に作れる「練り切り」という種類に挑戦です。

梅雨のジメジメした時期を、さわやかに乗りきれるような”清流”と、
可愛らしいお花の”なでしこ”を作りました。



古くから、日本の四季に合わせたものが作られ、食されてきた和菓子。
歳時記との関係性を学びながら、講座は進められます。



まずは鳥居先生がお手本を披露。
皆さん、最初の指使いはイメージトレーニングで感覚をつかんでいきます。

その後、受講生の皆さんも実際に和菓子作りに挑戦します。



粘土細工のように、もくもくと制作中。
童心に返ったような気持ちにもなりますね。
皆さん、それぞれ個性のある可愛らしい和菓子が完成しました!

  

四つ作った内、一つは「THE COVER NIPPON」のオリジナルブレンド紅茶と一緒に、
残りの三つはお持ち帰り頂きました。
こちらの紅茶は香りがよく、和菓子にもぴったりなお味です。

レシピを覚えて、これからのおもてなしに活用できると素敵ですね。

次回の鳥居先生の講座は7月9日(火)19時からです。
お申込みお待ちしております!

“初夏のニッポンの手習い・茶の湯1day講座”を開催しました。

6月11日(火)
“初夏のニッポンの手習い・茶の湯1day講座”を開催しました。



武者小路千家教授の傳田京子先生のお点前を見せて頂き
お茶とお菓子のいただき方などの
お茶席の基本的な作法と
茶の湯の楽しみにを学びます。

今日のお菓子は夏を先取りした可愛らしい“ひまわり”です!



まずは傳田先生がお点前をご披露



その後、受講生の皆さんも実際にお点前を経験します。



あっという間に2時間が過ぎました。

次回の傳田先生の講座は7月から始まるしっかり学ぶ6回コースです。

第2回ニッポンブランド・マイスター サロン開催しました

2013年5月30日
第2回ニッポンブランド・マイスター サロンを開催しました。

「ニッポンブランド・マイスター サロン」は、
ニッポンブランド・マイスター講座本科講座を学んだ仲間や
講師陣との交流の場として開催しています。

お集まりになった方々が、このサロンをきっかけに
繋がって頂ければと思っています。

第2回の開催場所は東京ミッドタウンの店舗
「THE COVER NIPPON」でした。

ニッポンのモノに囲まれ、サロンがスタート。
今回は「ニッポンブランドを語ろう」と題して
日常使いしている自慢の一品を持ち寄り
メイド・イン・ジャパンのモノの魅力を語り合いました。



もちろん今回参加された
外舘和子先生・大澤美樹子先生・大柳久栄先生・山上昌弘先生も
最近お気に入りの身近な一品を持参されました。



大澤先生は「鉄瓶と手拭い」、大柳先生は「常滑の急須」





熱くご自分のお気に入りについて語っていました!



山上先生は「備前焼の器各種」、外舘先生は「漆のおさじ」



もちろん参加された皆様も自慢の一品をご披露です。





先生方からコメントを頂き
あっという間に終了の時間になってしまいました。
2時間は短かったですね。

今回は平日開催でしたが、多くの方にお集まり頂きました。

次回の開催を楽しみにしてください!

※サロンで「こんな事をテーマにして欲しい!」など、ご意見ご提案をお待ちしています!!

筆文字「季節の言葉を 知る・書く・贈る」1day講座開催しました

2013年5月28日(火)
筆文字「季節の言葉を 知る・書く・贈る」1day講座を開催しました。
講師はデザイン書家の国分佳代先生です。



日本の言葉には、季節にあわせて
素晴らしい意味を持った言葉が沢山あります。

そして気持ちをこめたその言葉を、
歌や手紙に載せて、贈る文化があります。

こちらが国分先生が選んだ5月の言葉です。



まずはゆっくりと硯で墨を磨ります。
季節を感じ、心穏やかにゆっくりと筆をとる、そんなひとときを過ごします。





ハガキの大きさの半紙に納得がいくまで練習し、
仕上げは和紙でできたハガキに書きます。

言葉の持つイメージを文字に託します。
楽しく筆を運び、あっという間に時間が過ぎていきます。



国分先生に「竹」という朱印を押して頂きます。
国分先生は印を季節ごとにご自分で彫ります。



印を押して、完成。
締まりますね。

こんな言葉を郵便で頂いたら嬉しいですね。

日本の和紙に親しみ、言葉の意味を楽しむひと時に
受講生の皆様まだまだ書き足りないご様子でした。

当日使った書道セットはお持ち帰り頂けます!