日本が世界に誇るモノづくりを知る充実の8講座
月1回全8回の講義を通じて、器、漆、和紙などの産地の形成から技術の発達、時代が生んだ新たな美意識、道具とデザインの関係、そしてグローバルな広がりまで、幅広い視野で日本のモノづくりを捉えます。そこから見えてくるのは、世界における日本の価値。マイスター本科では、日本が失ってはいけないモノづくりへの理解を深めるとともに、「日本のこれから」を描くために大切な視点を提示します。
マイスター本科3つの特長
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国内外で活躍する講師陣
皆さんは、自分の言葉で日本を語ることができますか?
マイスター本科の学びはグローバルな視点を重視しています。外からの視点で日本の強みを捉え直し、その強みを活かしたメイド・イン・ジャパンのモノづくりを学ぶことで、日本の価値を説得力のある言葉で伝えられるようになります。 -
幅広い領域と分野を網羅
器・漆・和紙など、毎月異なるテーマをバランスよく学ぶことで、日本の伝統・文化どの専門分野にも共通する土台を築くことができます。
最終回には「心」をテーマに全講義を総括。日本のモノづくりに対する理解をどう社会に役立てるか、自分なりの考えを持ってもらった上で、修了証書をお渡します。 -
豊かな人的ネットワーク
毎期20~35名が参加し、受講生はこの8年間で500人に上りました。さまざまな業種や年代の受講生同士、受講生と各界の第一線に立つ講師・ゲスト陣との活発な議論の中から新しいアイデアも生まれています。
修了生の活躍の場として、モノづくりの現場に直接意見を届ける機会などもあります。
受講生に聞く
モノづくりから得た学びの活かし方
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モノに込められている想いを受け止め、
続きを読む >> 第11期修了生
味わい尽くせる"魅力ある使い手"になりたい。
システムエンジニア 岩見 友紀さん -
時代とともに変化しながら今に続く日本の"美"。
続きを読む >> 第14期修了生
日本の優れたモノや文化を発信する。
翻訳者 武田 裕子さん -
いにしえの技術や知恵、美意識を取り入れて
続きを読む >> 第15期修了生
新しいオートクチュールの世界を拓く。
オートクチュールニットデザイナー 加藤 貴章さん -
講座を経て明らかに変わったモノを観る目で
続きを読む >> 第16期修了生
オリジナルの表現を生み出す。
マーケティングプランナー・デザイナー 朝重 貴允さん