- 2013年5月29日
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筆文字「季節の言葉を 知る・書く・贈る」1day講座開催しました
筆文字「季節の言葉を 知る・書く・贈る」1day講座を開催しました。
講師はデザイン書家の国分佳代先生です。
日本の言葉には、季節にあわせて
素晴らしい意味を持った言葉が沢山あります。
そして気持ちをこめたその言葉を、
歌や手紙に載せて、贈る文化があります。
こちらが国分先生が選んだ5月の言葉です。
まずはゆっくりと硯で墨を磨ります。
季節を感じ、心穏やかにゆっくりと筆をとる、そんなひとときを過ごします。
ハガキの大きさの半紙に納得がいくまで練習し、
仕上げは和紙でできたハガキに書きます。
言葉の持つイメージを文字に託します。
楽しく筆を運び、あっという間に時間が過ぎていきます。
国分先生に「竹」という朱印を押して頂きます。
国分先生は印を季節ごとにご自分で彫ります。
印を押して、完成。
締まりますね。
こんな言葉を郵便で頂いたら嬉しいですね。
日本の和紙に親しみ、言葉の意味を楽しむひと時に
受講生の皆様まだまだ書き足りないご様子でした。
当日使った書道セットはお持ち帰り頂けます!