- 2015年9月17日
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マイスター本科第17期最終講座開催しました
2015年9月12日(土)
マイスター本科第17期最終講座開催しました。
第17期は2015年2月にスタート。
寒い季節から真夏を経て、秋を迎え最終回です。
ニッポンブランド・マイスター本科講座では、
「うつわ」「漆」「和紙」「染色」・・・など
7回に渡り日本の歴史や伝統・文化、風土など沢山のことが詰まっている
「日本のモノづくり」について学びます。
そして迎える最終回講座のテーマは「これからのニッポンのモノづくり」です。
日本の伝統・文化に造詣が深く
「白洲家の流儀」の著者白洲信哉氏と共にディスカッションし、
受講者自身が8ヶ月でどう変化したかレポートします。
白洲先生が編集長をしている骨董の月刊誌
「目の眼」を購入されるとその場で白洲先生がサインをして下さいます!
そして修了証書と「NBMマイスターバッジ」の授与。
全員で記念撮影後懇親会場に移動して
「これからのニッポンのモノづくり」について語り合いました!!
白洲先生のプロフィールはこちら
https://www.nipponbrand.org/honka/teachers/shirasu_shinya/ - 2015年4月10日
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マイスター本科第16期最終講座開催しました
2015年4月4日(土)
マイスター本科第16期最終講座開催しました。
2014年9月から始まった第16期。
早いもので8ヶ月の講座も本日が最終講座となりました。
テーマは「これからのニッポンのモノづくり」。
文筆家で、2013年4月号より月刊「目の眼」の編集長をされている
白洲信哉先生をゲストに迎え
NBM講座監修と「うつわ」を担当されている外館和子先生と
弊社代表の赤瀬浩成の3名で進めていきます。
第1部は「生活の中で楽しむ工芸」と題して
白洲家に伝わる工芸品をご紹介頂きながら
日々の生活の中での楽しみ方を伺います。
本日は特別に、白洲先生が日々使っている
湯飲み茶碗やぐい吞みなど数点持参され
使い続ける“わけ”を披露。
休憩時間に白洲先生を囲む皆さん!
白洲先生愛用の器たちには一つ一つストーリーがあります。
第2部は「これからのモノづくり」をテーマに全員でディスカッションです。
「日本のモノづくり」を学ぶことにより
日本の昔を知り、日本の今を見
8ヶ月の講座を経て『日本の価値』に気付いたとの声が
多く聞かれました!
最後に外館先生から修了証書とNBMバッジを授与。
これからは伝道師<マイスター>として
多くの方にどう伝えていくかが課題となりますね!
講座修了後は懇親会です。
今後の皆様のご活躍を楽しみにしております!!
白洲先生のプロフィールはこちら
https://www.nipponbrand.org/honka/teachers/shirasu_shinya/ - 2014年2月10日
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マイスター本科最終講座は外舘和子先生と白洲信哉先生による「これからのニッポンのモノづくり」です。
2014年1月11日 マイスター本科第11期最終講座を開催しました。
マイスター本科最終講座は、
国際陶芸アカデミー会員・美術評論家の外舘和子先生と
文筆家でプロデューサー・月刊「目の眼」編集長の白洲信哉先生による
「これからのニッポンのモノづくり」です。
前半は白洲家に伝わる工芸品を紹介頂きながら、
日々の生活の中での楽しみ方を伺います。
白洲先生の祖父である小林秀雄氏(文芸評論家)が、黒田辰秋氏から頂いた木の小箱を紹介。
黒田辰秋は、近代を代表する木漆工芸家でどっしりとした力強い作風で、木工の人間国宝です。
↓こちらは白洲家で長年使い続けたもの。角が丸くなり柔らかな雰囲気です。
↓こちらは白洲家所有の同じ黒田作の新品。
黒田の箱が、使い込まれる事で柔和な風情になり、
使っている人がもう一つの“大らかで優しい黒田”の魅力を引き出したと言えます。
日本人にとって、工芸品は日常使いのものであり
日々の生活を豊かにしてくれます。
後半は、
講師の先生方と受講生の皆様と
「これからのモノづくり」についてディスカッション。
最後に、白洲先生が編集長をされている月刊「目の眼」の販売もあり、
ご購入した本にサインを頂きました。
修了がニッポンブランド・マイスターとしての出発点となります。
ニッポンのモノづくりの素晴らしさを
より多くの方に伝えて行ってください!
白洲先生のプロフィールとメッセージはこちらから
https://www.nipponbrand.org/honka/teachers/shirasu_shinya.html