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「土地が育む日本のワイン~国産品種「甲州」の故郷から」

「土地が育む日本のワイン」2010年11月17日

「ワインはブドウ品種と風土と人が結びついた個性によって愛される」を信条に、日本有数のブドウの産地、山梨県勝沼町でワインの製造を行っている中央葡萄酒株式会社。良いブドウがあってはじめて、良いワインが生まれるとの考えから勝沼の地に自社農場を拓き、国産品種「甲州」を中心に自らブドウの栽培を手がけることで、風土を活かした、日本にしかない世界に通用するワインづくりに取り組んでいます。丹精込めてつくられた甲州種など多品種のワインを飲み比べながら、日本のワインについて知ることができる講座です。


「日本の水と土の恵みから生まれたワイン」
水資源に恵まれた国、日本。その軟水を摂り入れて生きている私たち同様、作物もまた、日本の軟水によって育まれています。勝沼という土地で豊かに実ったブドウから生まれたワインは、国産の食材との相性がよく、さらに和食によく合います。これまで品質や味など誤解されがちだった日本のワイン。きちんとつくられた日本のワインはおいしい! そのことに気づき、日本のワインについての知識を深めることができる夕べをお楽しみください。
日時 2010年11月17日(水)19:00~20:30(受付18:45)
場所 東京ミッドタウン ガレリア3階・THE COVER NIPPON 店内
費用 2,000円(税込)/ペア料金 3,600円(税込)
お二人でご参加の場合 お一人様1,800円
講師

中央葡萄酒株式会社 東京オフィス セールスマネージャー 船橋 清一
1982年にワーキングホリデーでオーストラリアに滞在中、ニューサウスウェールズ州ハンターバレーのワイナリーにて約3カ月間ブドウ収穫のアルバイトを体験。帰国後オーストラリアワイン輸入専門商社勤務を経て、1988年に再度渡豪。ワイン輸出コンサルタント、ワイナリーツアー企画などに携わり1997年に帰国。1998年山梨県笛吹市にある㈱ルミエール勤務を経て、2001年より現職。主に東日本エリアの営業活動を担当。

中央葡萄酒株式会社
1923年、中央葡萄酒は日本のブドウとワイン産業の発祥地である勝沼町に創業。主にグレイスワインの名で広く親しまれています。伝統を踏まえ、土や気象と対話し、時代の技術を学びながら、ワインの品質を高めるための努力を重ねています。
http://www.grace-wine.co.jp/

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