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『キホンの『木』-『木』を五感で感じよう。』

日本には、西洋の石の文化と比べ、「木」の文化である。
何千年もの間、吉野ケ里遺跡や法隆寺などに代表されるように「木」の文化が脈々と受け継がれてきたのだ。
力強く刻まれた年輪、手触りの良い感触。地球の生命力をインスパイアする木。
何百年もかかって育った木は、私達に自然の偉大さ、力強さを教えてくれる。
一本の丸太の内に秘められた、尊うべき生命力の美しさを切り開く瞬間は、
その木の育った歴史を体感するかのよう。
木は自然界の産物であり、すでに自らのデザインを形成しながら育ってきたのである。

そんな木をもっと身近に感じ、木と暮らしてみよう。 新しい発見が、そこにあるでしょう。

『キホンの『木』-『木』を五感で感じよう。』

あなたの身近にある一枚の木の板。その木の木目や年輪から、どんなことを感じますか?木の年輪を読んだり、そこから見える木が育ってきた環境や年月をイメージできたら、それはなんて楽しいことでしょう。 世界中の木材を扱い、一枚板に向き合い20数年、木を見つめ知り尽くしてきた「木のソムリエ」が、木の色、香り、重さ、音、肌触り、など五感を使って木を感じ取ってもらいながら、木にまつわる様々なお話をお聞きします。

『キホンの『木』-『木』を五感で感じよう。』2013年8月28日(木)
日時 8月28日(木) 19:00~21:00 ※終了しました
場所 東京ミッドタウンガレリア 3F THE COVER NIPPON 店内
受講料 5,000円(税込) ※講座で使用した木をお持ち帰りいただけます。
定員 各10名程度 ※先着順、定員になり次第、締切致します。
講師 林 良範 NATURE DESIGN 木ソムリエ
協力 岡崎製材株式会社

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