畠中 博子/Hiroko Hatakenaka
漆造形家
担当講座「漆」の話
【プロフィール】
東京藝術大学にて漆芸を学び、同大学漆芸科非常勤講師(1982~92年)個展、グループ展による制作発表の他90年から建築装飾としての表現活動で公共施設の壁面、オブジェ制作を手掛けている。また、アントワープ王立アカデミーにて漆によるワークショップ,展覧会などヨーロッパでの文化交流にも力をいれる。2007年より異分野連携新事業開拓計画認定の欧州向けの伝統工芸のデザイン企画開発のプロジェクトにDESIGNANNEXのメンバーとして参加。86年・90年日本伝統漆芸展日本工芸会賞受賞
【メッセージ】
漆は日本を代表する工芸品です。漆について知って頂くと共に、漆器に施す技法を実際に使用する道具をお見せしながらご紹介します。漆器を扱う時のちょっとしたポイントもお伝えしますので、現代の生活にも取り入れてください。