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自分自身の美意識が高まり、
インストラクターとしての自信に繋がりました
日本中国茶普及協会 上級インストラクター
東塚洋子さん (7期生)

東塚さん

世界お茶まつりの舞台で中国茶の茶藝を披露しつつ、世界のお茶好きの方にお茶を振舞いました。
世界お茶まつりのブースでお茶淹れをしている写真です。
雲南紅茶のN01.カンパニー社長より珍しいお茶をプレゼントして頂きました。

私は自宅サロンを中心に中国茶の講師を、また、日本や中国の茶文化祭やイベントなどで中国茶芸の披露や茶席を設けたりしております。

NBM講座の存在は、2012年2月に六本木のミッドタウン内TheCoverNipponで行われた備前焼大茶会に、中国茶席を設けさせていただいたことをきっかけに知りました。
http://www.thecovernippon.jp/daicyakai_020405/

初めて備前焼を中国茶の道具として使用したことで、その用の美と独特の魅力に触れ、作家の方々にお話しを伺ったことで真摯なモノづくりの姿勢を知ることが出来ました。また、中国茶や紫砂茶壷を作る大変さについては、現地に何度も足を運び多少なりとも知ってはいるけれども、日本のモノづくりについては殆ど知らない、己の不勉強さに恥じ入りました。

NBM講座を受講することにしたのは、まだまだ沢山あるであろう、今まで私が知り得なかった優れたニッポンの素敵なモノを知りたい、という気持ちが芽生えたからです。そして、日本中国茶普及協会の上級インストラクターとして、日本に中国茶をもっともっと広めたい、という気持ちだけではなく、中国茶を通して知り合った中国や台湾をはじめとした様々な国の方たちに、日本人としてニッポンのモノづくりを紹介することが出来たら、という気持ちが生まれました。受講を重ねる程、日本の伝統工芸や文化を知ることは、自らの美意識を高めることに通じるな、と感じています。日本の事を知る事がとても楽しみでなりません。

日本中国茶普及協会 http://www.china-t.org/

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