- 2015年1月22日
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グループ貸切りで「季節の和菓子作り」に挑戦!!
ニッポンの手習い「季節の和菓子作り」を開催しました。
和菓子は日本の四季折々の季節のうつろいを写しとったもの。
一つ一つに繊細で彩豊かな意匠が盛り込まれ
日本の文化、芸術と言っても過言ではありません。
そんな和菓子作りを実際に体験することで
日本の伝統文化の奥深さを実感して頂きます。
本日は企業の文化部の貸切りで8名の方にご参加頂きました。
講師は「創作和菓子研究家」の鳥居満智栄先生です。
プロフィールはこちら
https://www.nipponbrand.org/honka/teachers_02/torii_machie/
1月のテーマは「松と梅」、“練りきり”で作ります。
“練りきり”は
白玉粉や片栗粉で作る“ぎゅうひ”に、白あんなどを加えたもので
茶の湯の主菓子などに供される和菓子の代表的なものです。
“練りきり”を作るのは大変そうですが
鳥居先生のレシピは電子レンジを使うのでご家庭で気軽に作れます。
いつもご一緒に活動されている
同じ会社の方の貸切りですから和気藹々とした雰囲気です。
皆さん和菓子作りは初めての挑戦!
鳥居先生がご用意した“練りきり”に色粉で色を付け
へらで形作っていきます。
最初は先生の見本のように作れるか心配そうでしたが
進むにつれ皆さんとても楽しそう!!
1時間半程で8名の「梅と松」が完成しました。
色も形もそれぞれ個性豊かな仕上がりですね!
「松と梅」それぞれ2個づつ作成。
鳥居先生から和菓子の歳時記など聞きながら
出来立ての和菓子を日本茶と共に召し上がって頂きました。
手習い講座、詳しくはこちらへ
https://www.nipponbrand.org/honka/extension_course/