新着情報 メールマガジン

マイスター本科第14期修了しました!

2014年9月27日(土)
第14期最終講座を開催しました。

DPP_0001 のコピー

8ヶ月前の2月15日(土)第14期はスタートしました。
この日東京は記録的な大雪でしたが
半数以上の方が雪にもめげず参加してくださいまいた!

※欠席の方には第15期の初回に振替受講していただきました。

最終回の講師は、当講座の監修をされている「うつわ」担当の外舘和子先生と
骨董の専門月刊誌「目の眼」編集長で文筆家の白洲信哉先生です。

DPP_0006 のコピー

講座前半は、
白洲家に伝わる工芸品を紹介頂きながら、
日々の生活の中での楽しみ方を伺います。

DPP_0009 のコピー

後半は
8ヶ月間の受講を経て、自分の変化を語って頂きます。

一部をご紹介します。

●日本は素晴らしい伝統工芸がある、
それも身近にあると「気付く」ことが今の日本人には必要だと思う。
この講座を受ける前の私は多くの日本人同様「気付かない」人間だった。
そして今は「気付き始めた」人になっている。
その1歩への入り口は何か?
それはきっかけだ。
ふらっと訪れたミッドタウンのお店でパンフレットを見つけ、
好奇心からこの講座を申し込んだ。
「気付き、知った人」は、それを周囲に伝える。
そうやって「気付く」きっかけを広めていけば
日本のモノづくりの「良さ」を知る人が増え、
差し迫っている伝承が途絶える「危機」にも気付くと思う。

●とにかくアンテナが高くなり、
目に飛び込んで来るもの・こと・会話が
日常生活の中で増えた。

最後に修了証書とNBMバッジを授与。

DPP_0011 のコピー

DPP_0021 のコピー

修了が終わりではなく、
ニッポンブランド・マイスターとしてのスタートです。
このお仲間と新しい1歩を歩んで行きましょう!!

DPP_0025 のコピー

第14期初回の様子はこちらへ
https://www.nipponbrand.org/20140217_master/

マイスター本科第16期がスタートしました!

2014年9月6日
マイスター本科第16期がスタートしました。

DPP_0002 のコピー

2009年7月にスタートした「ニッポンブランド・マイスター本科講座」。
5年間で400名以上の方に受講して頂きました。

当初本科講座は2時間でしたが
短すぎるとの声が多く、第8期より3時間に拡大。

又、第1回は講座に先立ち1時間の交流タイムを設けています。

自己紹介では受講の目的を語って頂きますが
皆さん明確な目的意識を持っておられます。

DPP_0003 のコピー

第1回講座は外舘和子先生による“創造のシステムから見た日本の「うつわ」”。
外舘先生は2013年11月、ボストン美術館より、英文著作
『Fired Earth, Woven Bamboo: Contemporary Japanese Ceramics and Bamboo Art』
を出版するなど国際的な美術評論家です。

DPP_0023 のコピー

グローバルな視点で日本のモノづくり捉えた講座は
「目からウロコ」との感想や
「新たな発見を得た」などの声が!

DPP_0007 のコピー

グループディスカッションとその纏めのプレゼンテーションは
他の方の意見を知る貴重な機会。

DPP_0020 のコピー

DPP_0024 のコピー

学んだことをベースに、
自分が深めていきたい事を考えるきっかけを得たとの感想も頂きました。

8回の講座受講でどれだけブラッシュアップするか
今から楽しみですね!

外舘先生のプロフィールはこちら
https://www.nipponbrand.org/honka/teachers/todate_kazuko/

本科第14期・15期「染色デザインから見る“日本の美”」講座を開催しました

2014年8月23日
マイスター本科第14期及び第15期の
「染色デザインから見る“日本の美”」講座を開催しました。

DPP_0034 のコピー

講師は女子美術大学名誉教授の大澤美樹子先生です。
「染色」の道、半世紀近くのスペシャリストです!

DPP_0008 のコピー2

マイスター本科は、
器・漆・和紙・染色・色・デザイン・日本茶の7つのテーマを学びます。

7つのテーマの中には自身が深く興味を持っているもの
まったく興味が無いものなど様々。

興味がなかったテーマも本科講座を受講し、
興味を持つこともしばしば見受けられます。

大澤先生の「染色」講座も、特に男性から
「まったく未知のジャンルだったが着物を着たくなった」
などの声を毎回多数頂きます!

DPP_0029 のコピー

DPP_0022 のコピー

ニッポンブランド・マイスター講座の目的は
ニッポンのモノづくりの魅力を知る事で「日本の価値」に気付き
その魅力を自分の言葉で発信できるようになることです。

ニッポンのモノづくりのファンを増やし
作り手により良いモノづくりを継続してもらいたいですね!

DPP_0020 のコピー

DPP_0038 のコピー

本科講座を受講した方がより深く学ぶ
専科「染色」講座が2014年10月18日スタートします。

詳しくはこちらへ
https://www.nipponbrand.org/honka/senka/textile/

本科第15期「日本茶の愉しみ」講座開催しました

2014年7月26日(土)
第15期第3回「日本茶の愉しみ」講座を開催しました。

DPP_0018 のコピー

本科講座第1回「うつわ」講座で
お気に入りのmyカップを持ち寄り
その魅力についてグループディスカッションしましたが
日本茶を飲む為の茶碗を持って来た方は少数派でした。

最近は日本茶よりもコーヒーや紅茶を飲む方の方が多いのでしょうか。

日本茶の魅力を再認識してほしいと
講師の山上昌弘先生が3種類の日本茶を用意。

ウェルカムドリンクは冷茶

DPP_0022 のコピー

2番目の玉露の「雫茶」は毎回受講生から歓声が上がる
絶品の美味しさ!

DPP_0021 のコピー

今更聞けない「お茶の淹れ方の基本」・・・
日本茶を急須で淹れて美味しく飲んで欲しいと
急須の産地常滑から特別ゲストを招き
美味しく淹れるコツを伝授頂きます!

DPP_0038 のコピー

DPP_0027 のコピー

3番目の自分で淹れた急須のお茶の味は最高です。

DPP_0028 のコピー

日本茶は大事な日本の伝統文化です。
美味しさを多くの方に知ってもらい
ファンを増やしたいですね!

山上先生のプロフィールはこちら
https://www.nipponbrand.org/honka/teachers/yamagami_masahiro/

「日本の生活デザイン」から考える日本人の暮らし

2014年7月26日(土)
第14期第6回「日本の生活デザイン」講座を開催しました。

プロダクトデザイナーの村澤一晃先生の講座は
受講生との対話形式。

村澤先生からドンドン質問が投げ掛けられ
知らず知らずのうちに考えさせられ
引き込まれていきます。

DPP_0001 のコピー

普段日常で使っている道具や家具がどうしてこの形なのか・・・
形、デザインが意味するものなど考えさせられます。

日本は森林王国。
素晴らしい森林資源があり、
色々な種類の木を日本人は使い分けてきました。

近年は安い輸入材ばかりが目立ち
木の種類を見分けられる人は少なくなっています。

DPP_0014 のコピー

実物の木のサンプルを使ってのワークショップを通じて
日本の木の文化の多様性と
それが日本の風土や思想に影響を受けていることに気付かされます。

DPP_0003 のコピー

「日本の生活デザインの原点を知ることができ
使い手が文化を育てることがよく理解できた」

「今まで何気なく目にしたり使ったりしている
モノの形とその意味を改めて考えるきっかけとなった。」
との声も多く聞かれました。

村澤先生のプロフィールはこちら
https://www.nipponbrand.org/honka/teachers/murasawa_kazuaki/

第14期「日本の色-文化とその意味」を知り、世界との距離を縮める!

2014年6月28日(土)
第14期第5回「日本の色-文化とその意味」講座を開催しました。

DPP_0014 のコピー

坂田勝亮先生の「色」の講座は
他の講座と比べ、かなりアカデミックです。

「色」は形のないもの。
しかしモノづくりにおいて色彩は必ずあるものですから
色のもつ意味を知る事は重要です。

DPP_0002 のコピー

DPP_0008 のコピー

色を認識するメカニズムを知ることで
色がいかに様々な要素によって影響を受けるか理解します。

DPP_0011 のコピー

文化・宗教・気候・生活習慣など・・・・
日本のモノづくりを海外に発信するには
相手のことを理解しなければ上手くいかないですね。

そんなことに気付かされる講座です。

坂田先生のプロフィールはこちら
https://www.nipponbrand.org/honka/teachers/sakata_katsuaki/

本科最終講座で再確認する「ニッポンのモノづくりの真髄」!!

2014年6月28日(土)
2013年11月から始まった第13期も8ヶ月を経て最終回を迎えました。

講師は、第1回講座「うつわ」の担当:外舘和子先生と
文筆家・プロデューサーであり
骨董の専門月刊誌「目の眼」編集長の白洲信哉先生。
弊社代表赤瀬がナビゲーターとして参加しました。

DPP_0027 のコピー

第1部は「生活の中で楽しむ工芸」

DPP_0016 のコピー

白洲先生より、白洲家に伝わる工芸品を紹介頂きながら、
日々の生活の中での楽しみ方を伺います。

白洲先生の目を通したモノへの拘りは
目からウロコの真似をしたいポイント満載です!

DPP_0019 のコピー

又、外舘先生監修・執筆の「やきもの2000年の歴史」が掲載された
「新発見!日本の歴史No50」(朝日新聞出版)が丁度発売されました。

DPP_0023 のコピー

第1回講座で学んだ「うつわの歴史」を年表にしたものは
とても分かり易く、資料として手元に置きたいですね!

第2部は受講生の皆さんが
8ヶ月間、マイスター本科講座を受講する事で
どう変わったかを踏まえディスカッション。

皆さん口々に日々使うモノへの拘りに変化があったと
熱弁を振るっていました!

修了がマイスターとしての新たなスタートです!

修了証書とNBMバッジを手に
多くの方にニッポンのモノづくりの素晴らしさを
伝えて行ってください!!

DPP_0064 のコピー

「色の持つ意味」は世界共通ではないという事を知る!

2014年6月21日
NBM本科第15期第2回「日本の色-文化とその意味」講座を開催しました。

DPP_0002 のコピー

講師は女子美術大学教授の坂田勝亮先生。
視覚心理学・色彩学のスペシャリストであり、
国際色彩学会の委員など国内外で活躍しています。

DPP_0018 のコピー

日本には色がついた言葉がたくさんあります。

年齢を感じさせる言葉の
<赤ちゃん 青年 白寿・・・>

どうして日本人はその色をその年齢に当てはめているのでしょうか?

DPP_0012 のコピー

又は 
<玄人=くろうと><素人=しろうと>

こちらも実は色をあらわしています。

DPP_0006 のコピー

又、色を感じるのは実はとても感覚的なことで
心理現象であることを知る。

DPP_0005 のコピー

色は文化や宗教・気候・生活習慣など様々な要素によって影響を受け
その意味やイメージが異なってきます。

この講座では日本の文化を色から紐解いていきます。

DPP_0001 のコピー

NBM本科第13期と第14期の「日本茶の愉しみ」講座が行われました。

2014年5月24日(土)
NBM本科第13期と第14期の「日本茶の愉しみ」講座が行われました。

講師は日本ドリンク協会代表理事で日本茶インストラクターの山上昌弘先生です。

本科講座を担当される先生方それぞれから
受講される方へのメッセージを頂いています。

山上先生からのメッセージはこちらです。

『おもてなしの心はお茶の心、お茶の心は日本の心。
日本茶を学ぶことは、
日本の心を持った世界に通用する「日本人」になるための
近道だと考えます。お待ちしております。』

IMG_6210 のコピー

お茶やお酒を中心にドリンク講師、
コンサルタントとして活躍されている山上先生ならではの
世界から見た日本茶の話は日本人として眼からウロコのお話ばかりです。

IMG_6173 のコピー

山上先生の講座では数種類の日本茶を実際に味わったり、
急須の産地常滑から特別講師の方に来て頂き
急須を使って淹れ方の実践があったり
日本茶を五感で体験することができます。

IMG_6198 のコピー

こちらは玉露を少量のお水で抽出して頂く「雫茶」
茶葉は「井六園」のもの。
http://www.irokuen-tea.co.jp/

うつわは多治見の壽泉窯のものです。
http://www.utsuwaya-tajimi.com/?id=1&mode=f21

煎茶50ml を頂くのに丁度良い
小さめのお茶碗です(直径8cm×高さ4cm)
THE COVER NIPPON で扱っています。
http://www.thecovernippon.jp/the-cover-nippon/

名称未設定 1 のコピー

名称未設定 2のコピー

IMG_6237 のコピー

常滑焼の急須を実際に手に取り
その「用と美」を実感します。

IMG_6280 のコピー

常滑の急須を使って煎茶の淹れ方を実践。
こちらの茶葉は静岡県川根茶の土屋農園のものです。
http://www.tsuchiya-nouen.com/

身近すぎて気付きにくい日本茶の魅力をこの講座で初めて知った方や
再発見したという声が多く寄せられました。

日々の生活に日本茶の一服が加わることで
心豊かなものが得られますね。

マイスター本科第15期がスタートしました。

2014年5月17日
マイスター本科第15期がスタートしました。

本科講座第1期から第15期までの受講生
合計約400名のプロフィールは

本科男女比

本科居住地

首都圏にお住まいの方が多いのですが、
毎期、九州や四国など遠方から参加される方がおられ
第15期には秋田や大阪から参加されている方がいらっしゃいます!

職業

第1回講座では
講座に先立ち、1時間の交流タイムを設けています。
ニッポンブランド・マイスター講座監修の外舘和子先生より
講座の趣旨や、8ヶ月間で学んで欲しい事などを伺います。

DPP_0038 のコピー

又、受講生の方々に、受講の目的など自己紹介して頂きます。

DPP_0003 のコピー

DPP_0006 のコピー

職業などバックグランドは様々ですが
「ニッポンのモノづくりを通じて
ニッポンの伝統文化を学びたい」という共通の目的で繋がっている
同期の仲間を得ることは大きな財産となりますね。

マイスター本科第14期修了しました!

2014年9月27日(土)
第14期最終講座を開催しました。

DPP_0001 のコピー

8ヶ月前の2月15日(土)第14期はスタートしました。
この日東京は記録的な大雪でしたが
半数以上の方が雪にもめげず参加してくださいまいた!

※欠席の方には第15期の初回に振替受講していただきました。

最終回の講師は、当講座の監修をされている「うつわ」担当の外舘和子先生と
骨董の専門月刊誌「目の眼」編集長で文筆家の白洲信哉先生です。

DPP_0006 のコピー

講座前半は、
白洲家に伝わる工芸品を紹介頂きながら、
日々の生活の中での楽しみ方を伺います。

DPP_0009 のコピー

後半は
8ヶ月間の受講を経て、自分の変化を語って頂きます。

一部をご紹介します。

●日本は素晴らしい伝統工芸がある、
それも身近にあると「気付く」ことが今の日本人には必要だと思う。
この講座を受ける前の私は多くの日本人同様「気付かない」人間だった。
そして今は「気付き始めた」人になっている。
その1歩への入り口は何か?
それはきっかけだ。
ふらっと訪れたミッドタウンのお店でパンフレットを見つけ、
好奇心からこの講座を申し込んだ。
「気付き、知った人」は、それを周囲に伝える。
そうやって「気付く」きっかけを広めていけば
日本のモノづくりの「良さ」を知る人が増え、
差し迫っている伝承が途絶える「危機」にも気付くと思う。

●とにかくアンテナが高くなり、
目に飛び込んで来るもの・こと・会話が
日常生活の中で増えた。

最後に修了証書とNBMバッジを授与。

DPP_0011 のコピー

DPP_0021 のコピー

修了が終わりではなく、
ニッポンブランド・マイスターとしてのスタートです。
このお仲間と新しい1歩を歩んで行きましょう!!

DPP_0025 のコピー

第14期初回の様子はこちらへ
https://www.nipponbrand.org/20140217_master/

マイスター本科第16期がスタートしました!

2014年9月6日
マイスター本科第16期がスタートしました。

DPP_0002 のコピー

2009年7月にスタートした「ニッポンブランド・マイスター本科講座」。
5年間で400名以上の方に受講して頂きました。

当初本科講座は2時間でしたが
短すぎるとの声が多く、第8期より3時間に拡大。

又、第1回は講座に先立ち1時間の交流タイムを設けています。

自己紹介では受講の目的を語って頂きますが
皆さん明確な目的意識を持っておられます。

DPP_0003 のコピー

第1回講座は外舘和子先生による“創造のシステムから見た日本の「うつわ」”。
外舘先生は2013年11月、ボストン美術館より、英文著作
『Fired Earth, Woven Bamboo: Contemporary Japanese Ceramics and Bamboo Art』
を出版するなど国際的な美術評論家です。

DPP_0023 のコピー

グローバルな視点で日本のモノづくり捉えた講座は
「目からウロコ」との感想や
「新たな発見を得た」などの声が!

DPP_0007 のコピー

グループディスカッションとその纏めのプレゼンテーションは
他の方の意見を知る貴重な機会。

DPP_0020 のコピー

DPP_0024 のコピー

学んだことをベースに、
自分が深めていきたい事を考えるきっかけを得たとの感想も頂きました。

8回の講座受講でどれだけブラッシュアップするか
今から楽しみですね!

外舘先生のプロフィールはこちら
https://www.nipponbrand.org/honka/teachers/todate_kazuko/

本科第14期・15期「染色デザインから見る“日本の美”」講座を開催しました

2014年8月23日
マイスター本科第14期及び第15期の
「染色デザインから見る“日本の美”」講座を開催しました。

DPP_0034 のコピー

講師は女子美術大学名誉教授の大澤美樹子先生です。
「染色」の道、半世紀近くのスペシャリストです!

DPP_0008 のコピー2

マイスター本科は、
器・漆・和紙・染色・色・デザイン・日本茶の7つのテーマを学びます。

7つのテーマの中には自身が深く興味を持っているもの
まったく興味が無いものなど様々。

興味がなかったテーマも本科講座を受講し、
興味を持つこともしばしば見受けられます。

大澤先生の「染色」講座も、特に男性から
「まったく未知のジャンルだったが着物を着たくなった」
などの声を毎回多数頂きます!

DPP_0029 のコピー

DPP_0022 のコピー

ニッポンブランド・マイスター講座の目的は
ニッポンのモノづくりの魅力を知る事で「日本の価値」に気付き
その魅力を自分の言葉で発信できるようになることです。

ニッポンのモノづくりのファンを増やし
作り手により良いモノづくりを継続してもらいたいですね!

DPP_0020 のコピー

DPP_0038 のコピー

本科講座を受講した方がより深く学ぶ
専科「染色」講座が2014年10月18日スタートします。

詳しくはこちらへ
https://www.nipponbrand.org/honka/senka/textile/

本科第15期「日本茶の愉しみ」講座開催しました

2014年7月26日(土)
第15期第3回「日本茶の愉しみ」講座を開催しました。

DPP_0018 のコピー

本科講座第1回「うつわ」講座で
お気に入りのmyカップを持ち寄り
その魅力についてグループディスカッションしましたが
日本茶を飲む為の茶碗を持って来た方は少数派でした。

最近は日本茶よりもコーヒーや紅茶を飲む方の方が多いのでしょうか。

日本茶の魅力を再認識してほしいと
講師の山上昌弘先生が3種類の日本茶を用意。

ウェルカムドリンクは冷茶

DPP_0022 のコピー

2番目の玉露の「雫茶」は毎回受講生から歓声が上がる
絶品の美味しさ!

DPP_0021 のコピー

今更聞けない「お茶の淹れ方の基本」・・・
日本茶を急須で淹れて美味しく飲んで欲しいと
急須の産地常滑から特別ゲストを招き
美味しく淹れるコツを伝授頂きます!

DPP_0038 のコピー

DPP_0027 のコピー

3番目の自分で淹れた急須のお茶の味は最高です。

DPP_0028 のコピー

日本茶は大事な日本の伝統文化です。
美味しさを多くの方に知ってもらい
ファンを増やしたいですね!

山上先生のプロフィールはこちら
https://www.nipponbrand.org/honka/teachers/yamagami_masahiro/

「日本の生活デザイン」から考える日本人の暮らし

2014年7月26日(土)
第14期第6回「日本の生活デザイン」講座を開催しました。

プロダクトデザイナーの村澤一晃先生の講座は
受講生との対話形式。

村澤先生からドンドン質問が投げ掛けられ
知らず知らずのうちに考えさせられ
引き込まれていきます。

DPP_0001 のコピー

普段日常で使っている道具や家具がどうしてこの形なのか・・・
形、デザインが意味するものなど考えさせられます。

日本は森林王国。
素晴らしい森林資源があり、
色々な種類の木を日本人は使い分けてきました。

近年は安い輸入材ばかりが目立ち
木の種類を見分けられる人は少なくなっています。

DPP_0014 のコピー

実物の木のサンプルを使ってのワークショップを通じて
日本の木の文化の多様性と
それが日本の風土や思想に影響を受けていることに気付かされます。

DPP_0003 のコピー

「日本の生活デザインの原点を知ることができ
使い手が文化を育てることがよく理解できた」

「今まで何気なく目にしたり使ったりしている
モノの形とその意味を改めて考えるきっかけとなった。」
との声も多く聞かれました。

村澤先生のプロフィールはこちら
https://www.nipponbrand.org/honka/teachers/murasawa_kazuaki/

第14期「日本の色-文化とその意味」を知り、世界との距離を縮める!

2014年6月28日(土)
第14期第5回「日本の色-文化とその意味」講座を開催しました。

DPP_0014 のコピー

坂田勝亮先生の「色」の講座は
他の講座と比べ、かなりアカデミックです。

「色」は形のないもの。
しかしモノづくりにおいて色彩は必ずあるものですから
色のもつ意味を知る事は重要です。

DPP_0002 のコピー

DPP_0008 のコピー

色を認識するメカニズムを知ることで
色がいかに様々な要素によって影響を受けるか理解します。

DPP_0011 のコピー

文化・宗教・気候・生活習慣など・・・・
日本のモノづくりを海外に発信するには
相手のことを理解しなければ上手くいかないですね。

そんなことに気付かされる講座です。

坂田先生のプロフィールはこちら
https://www.nipponbrand.org/honka/teachers/sakata_katsuaki/

本科最終講座で再確認する「ニッポンのモノづくりの真髄」!!

2014年6月28日(土)
2013年11月から始まった第13期も8ヶ月を経て最終回を迎えました。

講師は、第1回講座「うつわ」の担当:外舘和子先生と
文筆家・プロデューサーであり
骨董の専門月刊誌「目の眼」編集長の白洲信哉先生。
弊社代表赤瀬がナビゲーターとして参加しました。

DPP_0027 のコピー

第1部は「生活の中で楽しむ工芸」

DPP_0016 のコピー

白洲先生より、白洲家に伝わる工芸品を紹介頂きながら、
日々の生活の中での楽しみ方を伺います。

白洲先生の目を通したモノへの拘りは
目からウロコの真似をしたいポイント満載です!

DPP_0019 のコピー

又、外舘先生監修・執筆の「やきもの2000年の歴史」が掲載された
「新発見!日本の歴史No50」(朝日新聞出版)が丁度発売されました。

DPP_0023 のコピー

第1回講座で学んだ「うつわの歴史」を年表にしたものは
とても分かり易く、資料として手元に置きたいですね!

第2部は受講生の皆さんが
8ヶ月間、マイスター本科講座を受講する事で
どう変わったかを踏まえディスカッション。

皆さん口々に日々使うモノへの拘りに変化があったと
熱弁を振るっていました!

修了がマイスターとしての新たなスタートです!

修了証書とNBMバッジを手に
多くの方にニッポンのモノづくりの素晴らしさを
伝えて行ってください!!

DPP_0064 のコピー

「色の持つ意味」は世界共通ではないという事を知る!

2014年6月21日
NBM本科第15期第2回「日本の色-文化とその意味」講座を開催しました。

DPP_0002 のコピー

講師は女子美術大学教授の坂田勝亮先生。
視覚心理学・色彩学のスペシャリストであり、
国際色彩学会の委員など国内外で活躍しています。

DPP_0018 のコピー

日本には色がついた言葉がたくさんあります。

年齢を感じさせる言葉の
<赤ちゃん 青年 白寿・・・>

どうして日本人はその色をその年齢に当てはめているのでしょうか?

DPP_0012 のコピー

又は 
<玄人=くろうと><素人=しろうと>

こちらも実は色をあらわしています。

DPP_0006 のコピー

又、色を感じるのは実はとても感覚的なことで
心理現象であることを知る。

DPP_0005 のコピー

色は文化や宗教・気候・生活習慣など様々な要素によって影響を受け
その意味やイメージが異なってきます。

この講座では日本の文化を色から紐解いていきます。

DPP_0001 のコピー

NBM本科第13期と第14期の「日本茶の愉しみ」講座が行われました。

2014年5月24日(土)
NBM本科第13期と第14期の「日本茶の愉しみ」講座が行われました。

講師は日本ドリンク協会代表理事で日本茶インストラクターの山上昌弘先生です。

本科講座を担当される先生方それぞれから
受講される方へのメッセージを頂いています。

山上先生からのメッセージはこちらです。

『おもてなしの心はお茶の心、お茶の心は日本の心。
日本茶を学ぶことは、
日本の心を持った世界に通用する「日本人」になるための
近道だと考えます。お待ちしております。』

IMG_6210 のコピー

お茶やお酒を中心にドリンク講師、
コンサルタントとして活躍されている山上先生ならではの
世界から見た日本茶の話は日本人として眼からウロコのお話ばかりです。

IMG_6173 のコピー

山上先生の講座では数種類の日本茶を実際に味わったり、
急須の産地常滑から特別講師の方に来て頂き
急須を使って淹れ方の実践があったり
日本茶を五感で体験することができます。

IMG_6198 のコピー

こちらは玉露を少量のお水で抽出して頂く「雫茶」
茶葉は「井六園」のもの。
http://www.irokuen-tea.co.jp/

うつわは多治見の壽泉窯のものです。
http://www.utsuwaya-tajimi.com/?id=1&mode=f21

煎茶50ml を頂くのに丁度良い
小さめのお茶碗です(直径8cm×高さ4cm)
THE COVER NIPPON で扱っています。
http://www.thecovernippon.jp/the-cover-nippon/

名称未設定 1 のコピー

名称未設定 2のコピー

IMG_6237 のコピー

常滑焼の急須を実際に手に取り
その「用と美」を実感します。

IMG_6280 のコピー

常滑の急須を使って煎茶の淹れ方を実践。
こちらの茶葉は静岡県川根茶の土屋農園のものです。
http://www.tsuchiya-nouen.com/

身近すぎて気付きにくい日本茶の魅力をこの講座で初めて知った方や
再発見したという声が多く寄せられました。

日々の生活に日本茶の一服が加わることで
心豊かなものが得られますね。

マイスター本科第15期がスタートしました。

2014年5月17日
マイスター本科第15期がスタートしました。

本科講座第1期から第15期までの受講生
合計約400名のプロフィールは

本科男女比

本科居住地

首都圏にお住まいの方が多いのですが、
毎期、九州や四国など遠方から参加される方がおられ
第15期には秋田や大阪から参加されている方がいらっしゃいます!

職業

第1回講座では
講座に先立ち、1時間の交流タイムを設けています。
ニッポンブランド・マイスター講座監修の外舘和子先生より
講座の趣旨や、8ヶ月間で学んで欲しい事などを伺います。

DPP_0038 のコピー

又、受講生の方々に、受講の目的など自己紹介して頂きます。

DPP_0003 のコピー

DPP_0006 のコピー

職業などバックグランドは様々ですが
「ニッポンのモノづくりを通じて
ニッポンの伝統文化を学びたい」という共通の目的で繋がっている
同期の仲間を得ることは大きな財産となりますね。