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マイスター本科第17期第4回「日本の生活デザイン」講座開催しました

2015年5月16日(土)
マイスター本科第17期第4回「日本の生活デザイン」講座を開催しました

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担当の村澤一晃先生はご自身を「股旅デザイナー」とおっしゃる
プロダクトデザイナーです。

「デザインは生活や行動のすべての中にある」を信条とし、
机で図面を描くのがデザインでないことを実践しています。

これまでに国内外100以上の工場を歩き回り、
道を歩くとき、飛行機で移動するとき、稼動する工場を見つめるとき、
誰かと会話するとき、そこからデザインを紡ぎだしていきます。

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村澤先生は日本だけでなく
イタリアに留学してデザインを学び、
現地で働いた経験を踏まえ
日本の文化を大切に捉えています。

講座では、受講生に日常使いの茶碗と箸を持参してもらい
村澤先生が特別に用意された
日本ならではの『尺定規』で測ります。

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計量法という法律で「尺貫法」の物差し『尺定規』は、
現在流通していませんが、
この定規で測ると解ることがあるのです!

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家具をはじめとした生活道具のデザインは
欧米化していますが
日本ならではのサイズ感や、使われ方を
考える機会になったようです。

又、日々使っている木の道具を持ち寄って頂きましたが
材料の木の名前は意外と知らないものです。

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ワークショップでは12種類の木のサンプルを
「針葉樹」と「広葉樹」にグループ分けします。

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杉・檜・桜など日頃馴染み深い木も
直接触って重さを感じたり、香りを嗅ぐなどして
木の個性を再確認します。

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日本は森林大国ですが
木の事を意外に知らない事や
興味を持って見ていなかった事に気付かされます。

そして、身近な生活道具を切り口に
改めて日本人としてのアイデンティティは何かを
考えるきっかけになった講座でした。

村澤先生のプロフィールはこちら
https://www.nipponbrand.org/honka/teachers/murasawa_kazuaki/

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