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ニッポンの染色「手仕事に触れ、一流を知る」専科講座

2014年11月8日
マイスター専科「ニッポンの染色」第2回講座を開催しました。

3回シリーズの専科講座。
第2回目は「型と染」がテーマです。

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「型染め」は、絞り染め~更紗を経て、
室町時代の後半に生まれた技法です。

模様が彫られた型紙と
染色糊を用いて布に模様をつけるのですが
型紙は和紙を使い、糊は米を使う
日本独自の染色技法です。
衣類の家紋などが代表的なものとなります。

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「注染」は、絞り染め~型染めを経て、
明治時代の産業革命に生まれた技法です。

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又、産業革命で生まれた合成染料を使った「型友禅」など
時代ごとに変化していく染色技術を
職人の技をDVDを見ながら確認。

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日本の染色技術の素晴らしさに受講生一同納得です!!

第1回講座の様子はこちらへ
https://www.nipponbrand.org/20141018senka-sensyoku/

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