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「日本の生活デザイン」から考える日本人の暮らし

2014年7月26日(土)
第14期第6回「日本の生活デザイン」講座を開催しました。

プロダクトデザイナーの村澤一晃先生の講座は
受講生との対話形式。

村澤先生からドンドン質問が投げ掛けられ
知らず知らずのうちに考えさせられ
引き込まれていきます。

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普段日常で使っている道具や家具がどうしてこの形なのか・・・
形、デザインが意味するものなど考えさせられます。

日本は森林王国。
素晴らしい森林資源があり、
色々な種類の木を日本人は使い分けてきました。

近年は安い輸入材ばかりが目立ち
木の種類を見分けられる人は少なくなっています。

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実物の木のサンプルを使ってのワークショップを通じて
日本の木の文化の多様性と
それが日本の風土や思想に影響を受けていることに気付かされます。

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「日本の生活デザインの原点を知ることができ
使い手が文化を育てることがよく理解できた」

「今まで何気なく目にしたり使ったりしている
モノの形とその意味を改めて考えるきっかけとなった。」
との声も多く聞かれました。

村澤先生のプロフィールはこちら
https://www.nipponbrand.org/honka/teachers/murasawa_kazuaki/

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