- 2014年5月30日
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NBM本科第13期と第14期の「日本茶の愉しみ」講座が行われました。
NBM本科第13期と第14期の「日本茶の愉しみ」講座が行われました。
講師は日本ドリンク協会代表理事で日本茶インストラクターの山上昌弘先生です。
本科講座を担当される先生方それぞれから
受講される方へのメッセージを頂いています。
山上先生からのメッセージはこちらです。
『おもてなしの心はお茶の心、お茶の心は日本の心。
日本茶を学ぶことは、
日本の心を持った世界に通用する「日本人」になるための
近道だと考えます。お待ちしております。』
お茶やお酒を中心にドリンク講師、
コンサルタントとして活躍されている山上先生ならではの
世界から見た日本茶の話は日本人として眼からウロコのお話ばかりです。
山上先生の講座では数種類の日本茶を実際に味わったり、
急須の産地常滑から特別講師の方に来て頂き
急須を使って淹れ方の実践があったり
日本茶を五感で体験することができます。
こちらは玉露を少量のお水で抽出して頂く「雫茶」
茶葉は「井六園」のもの。
http://www.irokuen-tea.co.jp/
うつわは多治見の壽泉窯のものです。
http://www.utsuwaya-tajimi.com/?id=1&mode=f21
煎茶50ml を頂くのに丁度良い
小さめのお茶碗です(直径8cm×高さ4cm)
THE COVER NIPPON で扱っています。
http://www.thecovernippon.jp/the-cover-nippon/
常滑焼の急須を実際に手に取り
その「用と美」を実感します。
常滑の急須を使って煎茶の淹れ方を実践。
こちらの茶葉は静岡県川根茶の土屋農園のものです。
http://www.tsuchiya-nouen.com/
身近すぎて気付きにくい日本茶の魅力をこの講座で初めて知った方や
再発見したという声が多く寄せられました。
日々の生活に日本茶の一服が加わることで
心豊かなものが得られますね。