- 2014年1月20日
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日本酒マイスター講座 第5回 日本酒の『酒蔵』~蔵元訪問「寒造り」体験~を開催しました。
日本酒の『酒蔵』~蔵元訪問「寒造り」体験~を開催しました。
6回シリーズの「日本酒マイスター講座」の中でも
受講生の皆さんが待ちに待った「蔵元訪問」です。
伺ったのは千葉県印旛郡酒々井町にある
創業、江戸元禄年間。以来300年有余年、歴史を誇る銘酒「甲子正宗」の蔵元「飯沼本家」。
千葉方面は雪模様のとても寒い日でした。
この寒さの中で作られるので「寒造り」ですね。
まず日本酒の作られる工程を見学。
こちらは米を蒸している大きな釜。
この蒸した米を適温になるまで冷まし、
麹室に運びます。
シャーレに入っているものが「麹菌」です。
どういう日本酒になるかの重要なポイントです。
「麹菌」を蒸米に振りかける「製麹」作業を特別に体験させて頂きました!
その後、仕込みタンクに運ばれ発酵させます。
真っ白いモロミが沸々と生きています!!
当日仕込みを手伝わせて頂いた「体験酒」に貼るラベルを作成中。
マイラベルが貼られた「体験酒」が手元に届くのは2月20日。
日本酒マイスター講座第6回講座の日です。
楽しみですね!!
昼食は「飯沼本家」女将による酒麹を多用した料理の数々が詰められた
要予約の「まがり屋のお弁当」。
日本酒と共に頂きました。もちろんどれも美味です!
マイラベルを纏った「体験酒」が待ち遠しいです!
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https://www.nipponbrand.org/honka/extension/2013sake06/