公開講座「挑戦する日本のワイン」を開催
11月7日(土)、ニッポンブランド・マイスター公開講座(NBM)「挑戦する日本のワイン―国産品種『甲州』で海外に挑む」を開催いたしました。
ここ数年で評価が高まっている日本のワイン。
葡萄の木そのものが日本の土地に馴染み熟したことと、作り手が多くの工夫を重ねたことにより美味しいワインが造られるようになりました。今では、海外品が主流であったワイン界で「日本のワイン」を知らしめ、数々の賞を受賞しています。
本講座では、日本の国産品種「甲州」を使った白ワインで海外に挑む中央葡萄酒株式会社から講師をお招きし、海外市場の開拓や日本ワインとしてのブランド確立にまつわるお話など、さまざまな角度から日本ワインについて学びました。
また、日本ワインと日本食の相性を実際に試飲・試食しながら、学び考えました。
おかげさまで、本講座は多くの方にご参加いただき、好評のうちに終了しました。
【講座受講者の声】
・とても盛りだくさん、且つ多面的なアプローチからワインを見ることが出来ました!!ありがとうございました!! (女性・20才代)
・「甲州」と豆腐のマリアージュは良い企画だと思いました。 (男性・50才代)
・ひとつの事に対して、これだけの歴史があり、思いがあって、試行錯誤があり、ひとつのブランドが生まれるのだという事を感じました。 (女性・40才代)
・ワインづくりの情熱が伝わりました。 (男性・60才代)
【講座の様子】