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マイスター本科第16期第6回「日本の紙-和紙」講座開催しました。

2015年2月14日(土)
マイスター本科第16期第6回
「日本の紙-和紙」講座開催しました。

講座は和紙の歴史から始まり
DVDにて島根県の「石州半紙」の製作工程を学び
西洋紙と和紙の違いを実際の紙を手に実感します。

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書や画をかき写すためだけでなく
西洋に比べ
古くから生活の中で幅広い用途に使われてきた
日本の手漉き和紙。

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書くこと以外に
紙を生活の様々なシーンで使うことは
世界の中でもとても珍しいことです。

和紙を使ってお金や物を包む日本独自の文化が「折形(おりかた)」です。

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「折形」は室町時代から上級武家の間で伝えられてきた贈り物を和紙で包む作法。
相手を敬い、快い人間関係を保つ為の礼をつくした心を形にしたものです。
和紙を使って“日本人のこころを伝える”「折形」に挑戦します!

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折形を通じて、礼節に代表される日本文化の心を体感しました。

大柳先生は『南総里見八犬伝』の版元である文渓堂工房を主宰。

大柳先生のプロフィールはこちら
https://www.nipponbrand.org/honka/teachers/ohyanagi_hisae/

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